「壁紙をはがさないシックハウス対策」として専門紙に取り上げられました
こんにちは。
今日の札幌は快晴。28℃くらいまで気温が上がり、夏が戻って来た感じです。
東京から出張でみえた方とランチしたのですが、
「いやぁ涼しいですね。ジャケット着てられますね」と涼しい顔をしていました。
さて、住宅の専門紙・北海道住宅新聞8月5日号に
「壁紙をはがさないシックハウス対策」として、
当社のS.O.Dリキッド工法が紹介されました。
シックハウス対策としてたくさんの戸建住宅や公共建築に採用されたことを評価いただき、写真甲子園や大雪山・旭岳で有名な東川町立東川小学校の校舎に採用されたことなどが取り上げられています。
空気中の有害物質を分解して無害化する画期的なS.O.Dリキッド工法について、わかりやすくまとめていただきました。
VOC指針値、15年振り見直しへ
健康な室内空気環境は、最も大切な基本的住宅性能とボクたちは考えています。
北海道住宅新聞は同じ8月5日号のトップ記事で、
「VOC指針値、15年振り見直しへ」という大きな見出しをつけ、
厚生労働省が指針値の見直しに動き出していることを伝えています。
シックハウス問題に対応するため、厚生労働省は2002 年までにホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなどVOC13 種類の室内濃度指針値を設定しました。翌2003 年7月にはホルムアルデヒドとクロルピリホスを規制するシックハウス新法が施行されています。
それから14 年がたち、
室内空気汚染の現状を踏まえて、指針値の見直しに動いている、と報じています。
背景には、指針値が定められた化学物質に代わる化学物質が使われるようになったことがあります。
以前よりVOC濃度が下がっているとは言え、換気やシックハウス対策建材を使わないと、未知の物質に去らされる危険も拭いきれません。
今回の見直しは、そのことを教えてくれました。
8月・夏場はVOCの放散が最も盛んになる季節です。
新築にお住まいの方、新しい家具を購入されたかたは、「ちょっと体調がおかしいな」と感じたら、迷わずに換気をしたり、違う部屋に行くなどの対応をしてみてください。
アシスト理研はお試し用にも使えるハンディボトルがございます。
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